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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年06月08日

愛すべきクソ映画





見ましたよー実写版MW2エンドオブホワイトハウス


北朝鮮テロリストがホワイトハウスを占拠するお話


なにそれクッソ面白そう!!!



うん、面白"そう"なだけの映画でした


蓋を開けてみればまあ普通のB級アクション映画で、特にこれと言って目新しいこともなく、普通に盛り上がって普通にハラハラして普通に解決する映画です
安心してアクション映画を見たい人にオススメ

もちろんB級映画なので、ツッコミどころは満載!soezimax氏がYouTube上で試写会後に軍隊経験者とレビューしてた際の含み笑いの意味がよくわかりました笑



ただ、唯一おお!と思った点はワシントンをバルカン4門搭載したC130で空襲する場面(バルカンを載せたc130であってAC130ではない)



これなんてモダンウォーフェア?


このシーンだけでも劇場で見る価値あり!
というかこんなB級クソ映画何度もやり尽くされたようなアクション映画が米国で週末興行1位なのは大半このシーンを見たい人たちのおかげなんじゃないかな笑



酷評もしましたが、それでもやっぱり時代はこういうアクション映画を望んでるんですよ
さんざんやり尽くされた内容に何か目新しい要素を加えようという努力は伺えるし、その結果観客は今までやり尽くされつつも一味違った映画を安心してみることができるんじゃないですかね
結果ゲームも映画もこぞって目新しい要素に飛びつくから結局は同じような展開になってしまうのかもしれませんが
ちなみに私が考える現在のトレンドは、米国本土攻撃、国家間戦争(これは単に核戦争の危機とかモニター越しの戦争のことではなく、他国兵士との戦闘のこと)ではないかと



何はともあれ、大勢が見たいと思えるものを提供してこそエンターテイメントですからその点では本作は非常に優秀
そういう意味で愛すべきクソ映画!です


ちなみに私がいった劇場は田舎ということもあり、初日初回で四人w
まあエヴァQを最近やってたようなとこですからね  

Posted by AF  at 12:28Comments(0)映画

2013年04月11日

シャドーチェイサー

シャドーチェイサーという映画を観ました




あらすじ(引用)
あらすじと言っても物語の意外なポイントにまで言及しているのでみたくないひとはやめといた方が^^;

休暇を過ごす家族に会うためにスペインの空港に降り立ったアメリカ人青年ウィル・ショー(ヘンリー・カヴィル)。トラブル続きの仕事を放り出してきた彼の顔には、疲れの色が色濃く滲んでいた。迎えに来たのは、大使館関係の仕事をしている厳格な父マーティン(ブルース・ウィリス)。だが、2人の関係は長年うまく行っていなかった。母ローリー(キャロライン・グッドオール)、弟ジョシュ(ラフィ・ガヴロン)、その恋人ダラ(エマ・ハミルトン)と合流したウィルだったが、一家揃ってのディナー中、自分の会社が破産したという電話を受け、ショックからその場の雰囲気を台無しにしてしまう。翌日、気まずくなって外出したウィルが戻ると、家族のクルーザーは何者かによって荒らされ、全員が失踪。警察に捜索を依頼したウィルは、なぜか警官たちの襲撃を受けてしまう。その窮地を救ったのは父マーティンだった。家族全員が武装集団に連れ去られたと語るマーティンは、自分がCIAの工作員であることを告白。驚くウィルをよそに、CIAの同僚ジーン・キャラック(シガーニー・ウィーヴァー)とマドリードで合流して協力を要請する。犯人に関して、“ブリーフケースを奪われた連中だ。24時間以内に返さないと家族が殺される”という2人の会話をウィルが耳にした次の瞬間、マーティンが何者かに狙撃されて死亡。ウィルは、父の拳銃と携帯電話を手に無我夢中で走り出す。必死の逃避行の末、アメリカ大使館に駆け込むが、家族が拉致されたという彼の訴えを職員は取り合わず、反対に警官殺しの容疑を掛けられてしまう。その場から逃走したウィルに、やがて犯人から電話が。“ブリーフケースか、家族の命のどちらかだ。午後6時に太陽の門に来い”。だが、ウィルにはまったく事情が理解できない。マーティンが巻き込まれた陰謀とは一体何なのか?正体不明の犯人が要求するブリーフケースとは何なのか……?


"あの"シガニーウィーバーとブルースウィリスが出てるんですって

この二人が出てて、正体不明の敵に家族を拉致されたっていうストーリーなら、多分こういう流れを想像するんでしょうな
「ああ、きっとこの二人が協力して家族を助けるために頑張るんだな、唯一拉致られなかった長男は父親の仕事を初めて知って最初戸惑うも、最後の最後で窮地を脱する重要な行動をとるんだろうな、んで最後はそんな息子の成長を父は嬉しく思いつつ家族との再会を喜ぶシーンでエンドロール」と



うん、こんな流れでは一切なかった_(:3」∠)_

むしろこんな予想通りの展開だったら、いつも通りのアメリカ映画かと落胆していたでしょうな



あらすじにもあるように、超大物、ブルースは早々に退場、息子一人で正体不明の敵と戦わざるを得なくなる

しかも唯一の頼みの綱であるリプリーシガニーウィーバーはなんもしてくれないばかりか、なんだかちょっと怪しげな雰囲気


結局なんの糸口もつかめないままその場しのぎで頑張る息子
別に窮地に立たされたときに意外な方法で乗り切るとかはない ただただ周りの激動に流されるだけ


こんなんじゃ皆殺しにされるじゃん、どうすんのよ、と思い始めたあたりでモサドが登場

こりゃあモサドが助けてくれるんやあ、こっから反撃開始やあと思いきや、モサドもなんもしてくんない
大事な国家機密がかかってんのに俺と同い年くらいの主人公に丸投げ まあ結局は助けてくれるけど、もうちょい他に方法あったんじゃないの?
ていうかリプリーシガニーウィーバー、ババアになっても強すぎ 数倍の戦力差がある中でモサドの工作員皆殺しかい さすがエイリアン相手に何度も戦っただけのことはある
とかいろいろツッコミどころはあったけど

総じてすごい面白い映画だと思います


超大物俳優を早めに退場させて、なんもできない息子にほとんど誰からの援助も受けずトラブルを解決させる あまりない展開じゃないですかね

そういう点でかなり新鮮な映画でした

多分こういう状況になったら自分でもこうするんだろうなあって感じで、かなり感情移入できる作品です

アクションは控えめでしたがストーリーは非常に満足!


普通のアクション映画に食傷気味の人に是非オススメの一本ですよ!



ちなみに、ブルースが持ってた拳銃、ベレッタかと思いきやトーラスpt92でした

なかなかひねったチョイスですな




あとヒロインが可愛い  

Posted by AF  at 09:16Comments(0)映画

2013年04月05日

アルゴ

あーちくしょー!!!!!!!!!
罰金払ってきたよ!
あったかくなって虫や動物が活動を始めるのと同じくして、公権力の犬が餌を求めて道端の死肉を漁るかのごとく交通違反の取り締まりを始めております

私もまんまとあのハイエナどもの餌食となってしまい、連中の餌代を払う羽目になってしまいました
クソどもが!
腐敗にまみれた犬共に将来必ず鉄槌を下してやると改めて強く決意しましたね

イラついたから映画みてたんですよ、アルゴ

なんでもアカデミー賞とったとか

んで期待して観たところこれがまあ普通のアメリカ映画


ストーリーは1979年あたりのイラン米国大使館占拠事件で、直前に大使館を逃げ出した六人の大使館職員を映画製作スタッフに変装させるというとんでもない方法で脱出させるというもの
これは実在の事件を元にして作っており、見所もまさにこの、実際の大事件の影にこんなとんでもない脱出作戦があったんだよーっていう部分


フィクションじゃ何度もやり尽くされた内容ですが、こんなフィクションのような事件が現実にあったって事がアカデミー賞を獲得した大きな理由でしょうな

でも逆にいうと実際の事件である以上、どうしても話の派手さや盛り上がりはフィクションに敵わない
むしろこんなもん映像化する意味あんのかと
史実が知りたいだけなら活字で十分だと
こう思うわけです


なんだか書いてて似たようなこと前にも思ったなーと思ってたら、ゼロダークサーティでも同じようなこと書いてんですよ

あれも事実に基づく映画で派手さは一切ない映画

アルゴとアカデミー賞争いとか言われてましたけど


最近アメちゃんにはこういうのはやってんのかね


そういう点ではアルゴとZDTは同じジャンルの作品と言えますね

じゃあアカデミー賞取れるかどうかの違いってなんなのかって言ったら、結局観終わったあとのすっきり感?エンターテイメント性じゃないかと


私見ですけどね、両作とも実際の超衝撃的事件を可能な限り再現しようって点でもうその二つが他のフィクションとは別格の段階、アカデミー賞のテーブルに乗っちゃってるんです
なんだか最近そういうハードな作品はやってますよね
例えば「この漫画がすごい」だってやたら現実味のあるハードな作品ばっかりえらばれて、純粋なファンタジーなんてほとんど入ってこないじゃないですか
歴史的な超大作のドラゴンボールだって今の時代にやったら、確かに人気は出るでしょうが上記の賞になんて絶対はいってこないですよ

まあそういうわけで、そういうハードな作品、特に実際の大事件の再現てだけでもう他作品とは差別化が生じるんでしょう

んでアルゴとZDT、自分が観た感想としては、内容は違えど本質的にはほとんど同じ作風なんです
あくまで個人的な感想ですけどね

で、その中でどちらを選ぶか、その基準はエンターテイメント性だって話なんですけど
やっぱり映画はエンターテイメントですからね
たんなるドキュメンタリーだけでなくて、観客に「おもしろい!」と思わせなきゃダメなんでしょう


そういう観点からみるとZDTは確かに過程はよかった でも最後が厳しかった
devgruによる一方的な虐殺に次ぐ虐殺で、終いにはビンラディンの顔面に何発も銃弾をぶち込む始末
これじゃあ「うわあ…ひど…」と思われても仕方ない
で、ラストシーン、主人公マヤはすべてをビンラディン捜索にかけてきたわけだが、終わってみて何が残ったか、その答えが輸送機パイロットからの問いかけに対する反応だったんでしょう
観終わったあとの感想、「虚しい」
まあ監督もそういう事を伝えたかったのかもしれませんがね


で、アルゴはどうかっていうと、最初から最後まで程よい緊張感と、作戦成功後の安堵感
もうUSA!USA!て感じですよ
別にアメリカ万歳を全面に押し出すわけじゃないですけど、〆は普通にいい話です
やっぱり観終わったあとにすごいスッキリするんですよね
そしてエンドクレジットで流れる実在のモデルになった人物と役者との比較
ビックリするぐらい似てる!
これがこの映画完成度高え!って思わせる要因にもなってます


結局、実在の事件を可能な限り再現しようとした両作、どこに差が出るかといえば、片や人殺しを目的とし、片や人命救助を目的とする、この辺に自ずと評価の違いが現れてくるしエンターテイメント性の差も現れてくるんでしょうね


いろいろ書いたけど個人的には普通に面白かったし完成度は本当に高い作品だと思いますよ

ただARGOとZDT、どっちのが好きかって言ったら、だんぜんZDT!



だっててっぽうがかっこいいんだもん!(・∀・)



  

Posted by AF  at 15:24Comments(0)映画

2013年02月02日

ゼロ・ダーク・サーティ ZERO DARK THIRTY おそらく最速レビュー

ゼロダークサーティの試写会にいってまいりました。

昨日懸念していた、もしかして俺一人?は杞憂に終わり、いってみたら25人ほどがきていました。

さっそくレビューをば

あらすじ・・・・・をウィキペディアから拝借しようと思ったがまだ出てない(´;ω;`)
まあご存知の通り、若いCIA捜査官マヤがひたすらビンラディン発見のみに全力を注ぎ、捜査のなかで同僚をテロで失い、自らもテロの標的にされるが、執念でビンラディンを発見。しかし今度は懐疑的な上層部に阻まれるが、必死の説得でついに作戦許可!
SEALSチーム6(DEVGRU)が出動し、ビンラディンを殺害して終了、という内容
この結末は全世界の誰もが知っている以上、ネタバレもクソもありませんな^^;

ということで以下は個人的な見所

この映画、冒頭からガンガン拷問していきます
当初は拷問に戸惑いを見せるマヤだが、自らも拷問に加わり、また機転を効かせた尋問で徐々に手掛かりをつかんでいきます。
まあでも拷問といっても、近年平気で拷問する映画が溢れている中では割と凡庸なもの
あっと驚く展開はない
ただ特筆すべき点といえば、拷問される側の心情変化だろう
最初は強気で、尋問官に反発する態度をとっていたテロリスト 「嘘をついたら酷い目にあわす」と言われ拷問され続ける中、心身共に完全に憔悴しきっていく
最初は強気のテロリストも数日立つ頃には見る影もなく、「嘘をついたら酷い目にあわす」とのセリフに対して「please」と答える
字幕では「やめろ」となっていたが、ここでは「やめてください」が正しいだろう
下っ端とは言え、強い信念を持つテロリストをここまで追い詰め、屈服させる様はみていて寒気すら覚える
恐ろしいのはそれだけで終わらず、さらに屈辱的な追い込みをかける事
やっている事は"普通の"拷問だが、やるタイミングと心理操作でここまで見せるものかと驚愕した
「事実に基づく」がこの映画の謳い文句だが、現実にこのような事が行われていたということについては、改めて考えさせられるものがある

その後少しずつビンラディン周辺の重要人物を発見し追い詰めていく
この過程がなかなか面白い
ビンラディン直近の連絡員を発見し写真に収めるワンシーン
普段アクション映画を見たり戦争ゲームをやる際、ブリーフィングでホワイトボードに対象人物を隠し撮りした白黒写真が貼られ、「捜査の結果、この人物が潜伏していることがわかった。今回の諸君の標的は〜」のくだりはよく聞くだろう
しかし、そんな何気ない写真一枚を撮るのに、どれだけの労力が割かれるかが本作ではよくわかる
普通のアクション映画でよくある特殊部隊の突入シーン、そこに至るまでの過程が事細かに描かれた作品であった


そして大多数のミリオタが期待するDEVGRUの突入シーン、はじめに言っておくが、派手なドンパチを期待している人にはまったく物足りないだろう

淡々とプロの"お仕事"が展開される
そこには殺し合いなどというものはなく、ただ一方的な殺しがあるのみ。
殺しというのも生易しく、人によってはそれを「処刑」と捉えるだろう
武器を持つ相手を確実に殺す。それが女であっても...
場合によっては武器を持っているか確認できなくとも、怪しければ殺す
人によっては批判するだろうが、これは至って当然の行為
サバゲーやFPSと違って、実戦は一度死んだらおしまいで、やりなおしはきかない
ならば脅威はあらかじめ排除するのが当然だ

そして標的を始末してもまだ終わりではない
おうちに帰るまでが暗殺である
可能な限り情報を集め、墜落したステルスブラックホークを爆破し、作戦後の処理を済ませてようやく作戦終了
ビンラディン邸から情報収集する様は、時間的制約があるとはいえさながら武装強盗のようであった

この突入シーン、とにかく淡々としていて無駄な演出は一切ない
BGMもないため、カメラワークも相まって完全に密着ドキュメントのようであった
逆にそれをストイックな演出という事もできるだろう
自分はそのような演出がドキュメンタリータッチのこの映画に非常にマッチしていると感じた


最後に本作は徹頭徹尾、プロの"お仕事"の紹介といった雰囲気を崩さない作風である。同時に人間的弱さをも(それがテロリストであってもCIA捜査官であってもDEVGRUであっても)事細かに描写している。
これらの演出によってテロリストと戦う最前線でなにが起こっているかを忠実に伝える事に成功している。
近年見た映画の中ではかなり見応えのある部類であった。
逆にこの辺が理解できない人には楽しめないかもしれない作品だろう。

以上が今見てきた感想であるが、もう一つ、今回はメダルオブオナーとのコラボ企画という事で抽選会も行われた

そしてわたくし、見事にスタッフTシャツいただいてきましたー(・∀・)




最近やたらとTシャツに縁があるな^^;
(少し前にもサバゲーフィールドユニオンでユニオンTシャツもらってきた)

ま、タダで映画見てお土産ももらえたんで今日は大満足でしたかね((*´∀`*))
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Posted by AF  at 17:43Comments(3)映画

2013年02月01日

ゼロダークサーティ 試写会

昨日たまたまミリブロ見て気付いた、ゼロダークサーティ試写会

http://news.militaryblog.jp/e402618.html


ゲーム、メダルオブオナーウォーファイター購入者は抽選で試写会が当たるというもの







なんと






当たった!!!





しかし日時は明日の昼


そして俺は長野県在住( ^ω^)






急いで東京行きの準備だ!!!






というわけで一足お先に見てきまーす(=゚ω゚)ノ  » 続きを読む

Posted by AF  at 12:13Comments(0)映画

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